てん(天丼)とぎゅう(牛丼)と30D 

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2009年 04月 14日

びよぉ~~ん

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おバカなタイトルのぬけた写真。昨日のMoreの事もあったので、今日はこんな写真にしてみました。


そして今日はMoreに病気の事を書きたいと思います。

以前にも書きましたが、同じ病気で今現在戦っている子、これから戦う子、その子たちのお家で検索した時に

ここがヒットし参考になればと思っています。

物凄く長いです、すみません。











今回は心臓病の末期の症状になった時について、私が知っている限りでお伝えします。

ただ個体差があったり見解が違う方もいらっしゃる、その事だけは最初に!


心臓病になると心臓をカバーするために、他の臓器が物凄く頑張ります。そして多量の投薬。

肝臓と腎臓が悲鳴をあげる事が多いようです。

心臓が肥大すると圧迫され、うっ血したりも。

牛丼も心肥大が酷くなるたびに肝臓が悪くなりました。

今は肝臓も肥大し肝障害と貧血がおきています。


そして、心臓病には肺水腫がおまけのようについてきます。

末期になると腹水や胸水も。

腹水が溜まりだしたら血液検査のALBの数値を確認して下さい。

下がっていたらアルブミンの摂取を!

アルブミンは肝臓で作られるのですが、不足すると血管内に水分を引き込む事が出来なくなります。

利尿剤の効果が上がらないのです。なのでセットでとるといいそうです。


利尿剤が出たので、利尿剤とNaについても少し。

肺水腫などでも利尿剤を投薬しますが、水と一緒に電解質(NaやK)も排出されています。

心臓病になると塩分摂取量を減らしますが、利尿剤服用の場合、足りなくなる場合があります。

うっ血性心不全になってNaが減少する場合もありますし。

もちろん多量に摂取はダメですが、投薬内容が変わったり、体調が変わったら調べると安心です。

それに応じて摂取量の見直しをするといいと思います。


食事も専門食をあげているから大丈夫ってわけにはいかなくなると思います。

食欲も落ちる時もありますし、水関係は苦しいので食べれなくなります。

体力も落ち、循環障害が起きたり。体温調節が下手くそになるんです。

あと免疫力の低下!簡単に結膜炎になり、なかなか治らなくなります。

うちの場合は子犬用の粉ミルクを飲ませたら改善されました。(もちろんタリビットも投薬してです。)

ぽっちゃりさんは太ってしまうのでお勧め出来ません。

牛丼はガリさんなので、その他にカロリーメイトのようなワンコ用のドリンクを飲ませています。

自力では摂取出来ないので、スポイトで少しずつ少しずつ飲ませないといけません。

食事も流動食を作り、口内に入れていきます。

食欲がないだけでなく噛む事が疲れてしまうのです。

心肥大により気管だけではなく食道も狭くなるので、食べさせる大きさにも注意が必要です。


薬について書いた事がないので、今日はいい機会?と思い書きます。

今、投薬しているのは(サプリのようなものも含む)

・ニトロペン
・エースワーカー
・ゴクミシン
・ラニラピッド
・アカルディ
・ルプラック
・フランドル
・ロコルナール
・プロヘパゾン
・リーバクト
・ビオフェルミン

後もう1種類利尿剤が増えましたが、薬品名を聞き忘れてしまいました。すみません。

何度か投薬内容も変えているので違う組み合わせになっているかもしれません。


最初の頃は全く違う薬でした。

その時その時の状態や個体差で大きく変わると思います。

一概にこれがいい!とは言い切れません。組み合わせや配分も大事です。

悪化していくにつれ投薬の種類が変わる時、これまた注意が必要です。

合わない場合、心不全を起こします。効かないわけですから当然です。

メインの薬を変える時は、大きなリスクな伴う事を知って下さい。

牛丼は変えて2日後に心不全を起こし、その次の日に心肺停止しました。

しかし、変えなければいけない状態になる事もあるし、投薬しなければわからないのも事実。

怖いし難しいです。




せっかくなので、他の事も書かせて頂きますね。

牛丼の最初の大きい心不全がおき、心肥大になってからもうすぐ2年になります。

始めはこれが発作なの!?っ思う程でした。お座りしたまま固まり、口内が白くなる。それだけでしたから。

でも病院で検査をすると心臓は肥大していました。

いつ心不全や肺水腫が起きてもおかしくないよ、と言われ気をつけていてもそれです。

情けない話ですが、その瞬間を見逃していたら気付かないままだったかもしれません。


うちの場合はとても優秀な先生に出会えた事が幸いしています。

転勤族で引越しをしたため、今はその先生ではありませんが暫くの間、電話で何度も相談させて頂きました。

病院を見つける難しさ、何度も何度も経験してきました。

素人の私にでもはっきりとわかる心雑音を、心臓の音も大丈夫ですね!と言う先生、いるんです。

残念な事に、大勢です。

人間の病院は専門に分かれているのに、動物は全部。内科が得意な先生もいれば外科が得意な先生も。

よく大学病院を紹介されると臓器により別れ、心臓ならこの先生、とあります。

そう考えると1つの病院で、いい先生に出会える確立はかなり低いです。

その時の病気の種類にもよりますし、本当に難しいです。

人間同士の相性もありますしね(笑)。


それから健康だからと安心している方に伺いたいです。

その健康な時の心拍数(平常、運動時、睡眠時)、体温を知っていますか?お水は何cc飲んでいますか?

全体の平均ではなく、自分ちの子の平均です。

人間だってみんな同じ体温ではないし、何もかも個人差があると思います。

ワンコだってそうです。だから知ってほしいです。


体調が悪くなってから知ろうとしても、その時にはわからなくなります。

毎日とは言いません。せめて1度、きちんと調べてみて下さい。

それを基準に変化がないか知る事が出来るのですから。



あっ同じ病気の子のおうちでは、えっ…こんな風になるの?と落ち込まないで下さいね。

当たり前ですが、始めからそこに至るわけではないで!

牛丼は進行が異常に早かった事もありますし、末期の状態ですから。

普通はゆっくりゆっくりです。大丈夫です。


いろいろ調べたり聞いた話は頭の片隅に入れておく程度でいいと思います。

こんなに書いといて何ですが、その子その子、完全に同じ状態はありえません。

だから、病気の進行と共に、その時の状態に応じしていくのがベストだと思います。


何度も思いました、あるがままに。

まずは現実を真っ直ぐに受け入れて、何が出来るのか、どうしたらいいのかを考える。

出来ない事を悩んだってしょうがないんですもん(笑)。

それにどうしようと悩み選ぶ事が出来るうちは、まだいいんです。

最終的には選ぶ事が出来ません。選択出来る内容がなくなります。

出来る事も限られてくる。それなら、出来る事を精一杯すればいいだけです。


いろんな事に直面し、いろんな事を悩み、常に涙と悲しみが付きまとうと思います。

でも、本当に頑張っているのは病気をした子です。

だからお手伝いをしてあげましょ。その子がその子らしく生きていくために。

隣で一緒に笑うために。



物凄く長く、しかも誤字脱字ばかりだと思います。すみません。

素人なので間違いもあると思いますし、生意気な事もたくさん書かせて頂きました。

こちらも重ねてお詫びを・・・申し訳ありません。


今回は質問などがあれば…どうそ。コメント欄をあけておきます。

私の知る範囲でよければお答えします。


最後まで読んで下さり、ありがとうございました!!!
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by tendon-gyudon | 2009-04-14 16:50 |


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